ハイキーローキー

::絵と 音楽と たまに写真::

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くまとやまねこ


絵本「くまとやまねこ」の原画展を観て来ました。
青山ブックセンターの店内の一角での開催でしたが、
美術関連の書籍が置かれている、奥のフロアーに展示されていたので、
静かな空間でゆっくり観賞することができました。

酒井駒子さんの絵が大好きですが、原画を観るのはこれが初めて。
新作絵本「くまとやまねこ」は、ほぼモノトーンで、
子ども向けの絵本の中では珍しいし、
酒井さんの作品の中でもモノクロは初めて観ました。
原画を観て知ったのですが、数カ所あるピンク色の部分は、
印刷で重ねているようで、原画は白と黒のみで描かれていました。
薄い灰色の再生紙に白と黒のクレヨンとアクリルガッシュ。
もしかしたら色鉛筆も。
私が想像出来るのはそれくらいの画材で、
始めにバックを黒で塗っているんだな〜って事くらい。

森に降り注ぐあたたかな光の感じや、
小鳥の羽のやわらかな質感、
やまねこの大事なバイオリン、
出版物でも溜め息が出るほど美しいのですが、
原画はもちろんそれ以上に繊細で、
より深く物語の世界に引き込まれるようでした。
原画を観れたことが幸せです。

とても丁寧で、普遍的なお話。
ワクワクやドキドキはないけれど、
永遠にぶれない大切なものが詰まっている絵本だと思います。
湯本香樹実さんの文と、酒井駒子さんの絵は最強タッグ。

今読んでいる小説は湯本さんの「春のオルガン」。
もちろん装画は酒井さん。
忘れていた感覚をふと思い返せる素敵な物語です。
| アート | 19:15 | comments(0) | - |
ヘンリー・ダーガー


久しぶりに映画館に足を運びました。
観て来たのは「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」

生涯が終わる時まで、絵や小説を描いている事を誰にも知られる事も、
知らせる事も無く、膨大な作品を残したヘンリー・ダーガーと言う人物のドキュメンタリー映画です。

同じアパートの住人やご近所さんの語るダーガーの記憶も曖昧で、
DARGERの発音がダーガーなのか、ダージャーなのかも実はあやふや。
っと言うのには、当たり前にダーガーだと信じきっていた私は度肝を抜かれた感じでした。
それくらい世間との関わりを断っていたらしいダーガーの人生は、
この映画を観ても、結局タイトル通り「謎」だらけ。

だけど、ご近所さんたちの憶測と解釈、
曖昧な記憶で語られる彼の生活、
残された彼の膨大な絵と文章、
謎だらけの中でも、想像するきっかけが沢山ある映画でした。
残酷な絵に音が付いて動く所は怖さを感じたけど、
展覧会の文だけでは想像しづらかった事も、
映像が付くと解りやすかったから観に行って良かった。
色彩の美しさもたっぷり楽しめて、なんだか引きつけられて、
作品集持ってるのにポストカードを買って帰って来ました。
部屋に飾るにはちょっと抵抗があるから、たまに観る用です。
| アート | 01:13 | comments(0) | - |
ルノワアール+ルノワール
金曜日のこと。
妹と渋谷の Bunkamura ザ・ミュージアム へ
ルノワール+ルノワール 展 を観に出かけて来ました。
渋谷駅で降りるのとか何年振り w

ルノワールに関する知識は全く持っていなかったけれど、
教科書や本で目にした作品だらけで、
出版物ではわからない淡い色の深さに魅了されました。
数あるなかでも姉妹揃って気に入ったのが
「ジャン・ルノワールの肖像」と言う1枚。
3度も観に戻った程です。
頬の柔らかさと、澄んだ瞳が本当に美しい絵でした。
有名な「田舎のダンス」はあんなに巨大な作品だとは思わなかった。
ってか知らなかったです w
好きだな〜って思うのは1880年代のものが多かった。
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| アート | 00:43 | comments(0) | - |
きっとやさしい音だろう
先日東京に行った際、新幹線に乗り込む前に丸善本店で展示中だった荒井良二さんの絵本「たいようオルガン」の原画を見てきました。エレベーター前の小さなスペースでしたが荒井さんのコメントも付いていて展覧会のよう。アストリッド・リンドグレーン記念文学賞の本物の賞状には、リンドグレーン好きの為、うぉ!っと思わずハイに。
荒井良二さんの絵は豪快なタッチと繊細な線の気持ちいいミックスが好きで、特に「はっぴぃさん」と言う作品は私にとって行き詰まった時に開くと深呼吸の代わりになるような絵本です。
思いのままに描くことを恐れていないような絵。きっとそんな人はどこにも居ないんだけど、不安を吹き飛ばすような力がある絵。
新作「たいようオルガン」は私のイメージにあった荒井良二さんの画法とはまた違ったもので、色の重なりの深さ、たいようの表情の細かさ、印刷では分からない凹凸までもが、限りがあるのにいつまでも見ていられる世界を作り出していました。

「楽しかったですよ。頭の中ずっとこの絵本のことでいっぱいで幸せだった。」
原画の横に添えられたこの言葉がよかったなぁ。本屋で泣くなんて困ったもんなんで堪えたけれど本当は泣きそうでした。表現者の根源だと思います。楽しくて、幸せって。
荒井さんの絵に色に言葉に惹かれて、まだ読んでいない作品もこれからゆっくり手にしてみようと思っています。

たいようオルガン
:: たいようオルガン ::
| アート | 01:00 | comments(2) | - |
ヘンリー・ダーガー展


朝起きてから、見たいお店があったので散歩をかねて吉祥寺へふらり。
天井が高めのアーケードも碁盤目状で分かりやすい道路も地元と似ていて親しみがあって、画材屋さんも多いから好きな街のひとつです。
井の頭公園でマイナスイオンを補給して買い物を済ませ、原美術館で開催中のヘンリー・ダーガーの展覧会を見るため、なんだか気分良く品川へとちょっと長めの電車移動。

原美術館は住宅街の中にあって、駅から数分歩いただけなのに喧噪からはだいぶ逃れ、隠れ家のような美術館でした。駅から御殿山ガーデンの緑の下を歩いて行く道のりも気持ちよかったです。
ヘンリー・ダーガーは少し前の盛り上がりで知り、ゆるい気持ちで特に強い思い入れはなく足を運んだのですが、こころの世界を自由に表現している様な技法と配色のパワーに圧倒され、彼の色彩感覚にとても惹かれました。
内世界と向き合うのは自分を一つも偽ることが許されないし、現実を受け入れていないと内世界とは出会えない、だから内世界に籠るのは決して弱い人間の表現ではないと思う私にとって、彼の作品との出会いは嬉しいものでもありました。
そしてなにより、生涯を画家として生きようとしたわけではなく、自身との対話の手段として絵と文とで表現を続けたヘンリー・ターガーの生き方に共感を覚えました。
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| アート | 22:03 | comments(0) | - |
Go to 群馬


久々の更新です。群馬の友人の所へ遊びに出かけてきました。初群馬。
高校時代にバイト先で出会ってから5年。久々の再会でひっくり返したあの頃の思い出は、どれもポカポカの野原に散らばったびっくり箱みたいで、開ければ開けるだけ明るくって愉しいものでした。あの頃は、涙と一緒に箱を閉めた思い出も時間経つと明るい場所にありました。
夜からは、その当時のバイト仲間の1人が埼玉から合流して、懐かしいメンバーでの飲み会となりました。仙台で出会った3人が群馬で集合するなんて不思議な感じで、そこが仙台のような錯覚を覚えたのは今もここに居る私だけだったんだろうな。2人と話して、ちょっとパワーになりました。
次の日は、伊香保グリーン牧場に連れて行ってもらいました。
大自然に癒されて、きれいに「メーー」って、それはもう間違えなく「メーー」と鳴く羊に笑いました。子やぎと、子羊と、子牛に魅了され過ぎました。ちなみに白い子やぎには無条件とユキちゃんと声をかけます。



そして、私がグリーン牧場に行きたかった1番の理由は敷地内にあるハラミュージアムアーク。現在は新収蔵作品の展示をしていて、奈良さんの「Eve of Destrucion」に弘前以来の再会ができました。
そして、衝撃的だったのが草間彌生のミラールーム。そこに居るだけで愉しくって手をぶんぶんしてみたり、パワー溢れる作品で驚きました。草間さんの作品ってもっと病的なものかと思っていたけど、自分で体感してみると持っていたイメージと正反対で惹かれました。
これはお笑いのDVDですか?っと笑えたのが森弘治の「美術のための応援」という映像作品。字幕がゆるいパンチを放っててよかったです。あれ、笑って見ても良かったのかな?
体感型の作品が多い美術館は友だちと行くのがいいですね。

帰りは牧場自家製のソフトクリームを食べて、河原で石投げして遊んで、スーパーマーケットに寄って、冷やし中華を作ってもらって、友だちの地元を堪能しました。特別な場所に行くよりも、その土地の当たり前の風景の中にこそ発見があったりして好きです。
天気がよかった2日間、一足早い夏休みのようでした。
のんちゃん、ありがとう。
| アート | 21:07 | comments(0) | - |
レオナルド・ダ・ヴィンチ


先週は突然の思い付きで東京国立博物館へ。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」を観に行ってきました。
美しいものとの出会いは無条件で涙が溢れるのだと身をもって体験しました。
ダヴィンチが筆を置いた作品がこの奥にあるんだ、と思うだけで心臓が高鳴りチケットを渡す手が震えていました。(恥ずかしい…)
すいていた為、一段高い場所で何分も観賞したあと、覚悟を決めて作品の近くに降りてゆき、列になって流されながら間近で観賞。作品から視線を外した瞬間泣いていました。しばらく涙が止まらず、だいぶ怪しい人物だったと思います。ちなみに1人でした(笑)

しばらく思い出すだけで視界が歪む程でしたが、操り人形やクラシックギターのパフォーマーさんを見ながら充実の帰り道でした。
その後、横浜住みの友だちに会いに桜木町へ。
自分には似合わないな〜っと焦っちゃうようなお洒落なバーに連れて行ってもらい、楽しいひと時を過ごしました。
横浜は夜景の綺麗さはもちろん、整備された芝生や、桟橋、ところどころに残る古い建物も印象的で、開放感が気持ちいい町でした。子どもの頃に来た時とは感じ方も、目につくものも違ったなぁ。好みなテイストのインテリアショップを見つけたのでまた行きたいです。
| アート | 02:21 | comments(0) | - |
ありがとう


:: photo by LOMO LC-A in HIROSAKI 2006 AtoZ ::

AtoZと言う町に行けた事はきっとずっとわたしのパワーになって行くはず。
一緒に行って一緒に感動してくれた友達にも感謝。
一緒だから更に楽しかったんだよ。
AtoZ week終了☆
| アート | 21:22 | comments(2) | - |
夜の町も


:: photo by LOMO LC-A in HIROSAKI 2006 ::

商店街の店の閉店後のシャッターまでがAtoZでした。
愛されてるなぁ〜奈良さん。
| アート | 21:44 | comments(0) | - |
歩けば、ほら、みっけ


:: photo by LOMO LC-A in HIROSAKI 2006 ::

AtoZの思い出を更新しだして5日目(?)かな。
よしよし、続いてる続いてる(笑) これは商店街にいっぱいあった看板です。

今日は週一の貴重なお休みでした。
外見を構ってない日々に嫌気がさしていたので、美容室に行きました。
それと最近ニキビが大量発生、大合唱です。
奴ら「こんにちは」と言わんばかりに出てきます(泣)
ニキビを考慮したスキンケアを使っていなかったので、ピンチ!と思い「草花木果」と言うシリーズのお試しを注文してみました。効くといいな。
| アート | 18:40 | comments(0) | - |
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